羽生惣吾商店の記事

稲の生育

~美味しいお米ができるまで~

2019年 5月 17日(金曜日) 16:29

  • お米はどうやってできるの?
  • 普段食べているお米はどのように作られるのか
  • まずは田植えをする前の過程を見てみましょう!

苗作りは、籾を発芽させて撒き種から育てます。

    1. 選別をします。籾を塩水に浸けると軽い籾は浮き重い籾は沈みます。沈んだ籾を使います。
    2. 籾を消毒します。
    3. 温度調節をして発芽させます。
  • 苗作りは、籾を発芽させて撒き種から育てます。
  • 天苗作りは、籾を発芽させて撒き種から育てます。

(種まき)

  • 昔は手作業でしたが、今は機械を使う農家さんが多いです。
    ベルトコンベア式の機械で、苗箱に土→種もみ→土の順番で入れていきます。
  • (種まき)
  • (種まき)
  • (種まき)
  • (種まき)
  • (種まき)

(育苗)

  • 苗箱を専用の温室に3日ほど入れる。
    3日経つと、白く細い芽が出てきます。その後、ハウスへ種もみを移動し2週間~20日育てます。
    ハウスの温度に気を付けます。
    ※温度が低いと育たない。温度が高いと黄色く変色してしまう。
  • (育苗)
  • (育苗)
  • 種まきから20日ほど経ちました。
    ハウスの中で苗が育っています。
    いよいよ、明日は田植えです。田植えの前に田んぼの準備をします。
    田んぼに水を入れ、トラクターで土と水をかき混ぜます。
    土と水を馴染ませる事で、田んぼに水を入れても抜けなくなります。
  • 田植えの前に田んぼの準備
  • 田植えの前に田んぼの準備
  • 田植えの前に田んぼの準備
  • 田植えの前に田んぼの準備
  • 田植えの前に田んぼの準備
  • 田植えの前に田んぼの準備

いよいよ田植えのはじまりです!

【2019年5月4日】

  • 平成から令和になり、今年のGWは10連休です。
    田植えから2週間の田んぼの様子です。

【2019年5月11日】

  • 晴れの日が続き、気温も上がって暖かいです。
    順調に成長しています。

【2019年5月18日】

【2019年9月7日】

  • ホームページの移行作業がなかなか進まず、更新がだいぶ遅れてしまいました。稲は順調に成長し、あっという間に稲刈りの時期になりました。
    今年もご協力いただいている多田さんに稲刈りをお願いしました。
    おいしいお米が収穫できました。

    田植えから稲刈りまでご協力いただきありがとうございました。